過去の受講生の皆さまからいただいた相談を、汎用化した形でまとめていきます。
本日は、GMAT数学完全攻略の前に、中学レベルからやり直したいという問い合わせです。
特に帰国子女の方を中心に、基礎の基礎から復習したいという意見を聞きます。
結論から言いますと、『GMAT数学完全攻略』を進める中で必要があれば、該当する単元だけ中学・高校の参考書も参照しましょう ということになります。
中学・高校範囲のテキストはGMAT受験対策には不要な部分も多いです。
1冊まとめて取り組むには効率が悪いと思います。
『GMAT数学完全攻略』を一通り進めることをお薦めします。
GMATに関係する範囲について、背景となる知識や証明等も載せています。
帰国子女で数学にかなり不安を抱えていた方でも3週間程度で終わらせ、『GMAT数学完全攻略』だけで、43→49点と点数を上げられていました。
最初は週2回程度、分からない問題、考え方についてメールして下さい。
途中経過をPDFや画像で添付してもらい、それを見て、アドバイスをしています。
最初は週2回でも、2週間後にはほぼ時々連絡が来る程度になります。
恐らく数学学習のコツをが掴めてきます。
その中で必要であれば、中学・高校の問題集等もお伝えしています。
なお、全体的な進め方についてはこちらをご覧ください。
適宜カスタマイズして構いませんが、大きなイメージとしてとらえて下さい。
また、数学の知識とは別に、数学に必要な英語表現は徹底的に頭に入れて下さい。
問題を覚えるのではなく、細かな表現をを覚えて下さい。
それぞれ単語帳を作って日々持ち歩いて暗記するくらい徹底的です。
みなさん最後は、「読み間違え」と「勘違い(勝手に前提をおくなど)」をどれだけ減らせるかが高得点獲得のポイントだったと言います。
最初から心がけながら取り組んで下さい。
それでは頑張っていきましょう。
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