Harvard Business Schoolに合格された方の数学勉強方法

 

ジェイマスと公式問題集のみで、非常に効率的な学習されています。

これから受験される方、ぜひ参考にしてください。

おめでとうございます。

[ Q1 ] バックグラウンドを可能な範囲で教えて下さい。

非帰国子女・国立大学出身(大学受験時に数2Bを利用)

 

[ Q2 ] 進学校を教えて下さい。(決まっていれば)

Harvard Business School

 

[ Q3 ] GMAT/GRE/EA他数学の学習として利用したテキスト及び予備校

数学については、ジェイマスと公式問題集のみを利用しました。

 

[ Q4 ]具体的にどのように学習しましたか。(〇ヶ月で△周繰り返した。ジェイマス以外も含めて)

2024年2月末に「Official Guide完全攻略」「Quantitative Reasoning完全攻略」「Data Insights完全攻略」を購入し、約1ヶ月かけてまずは1周しました。大学卒業以来、数学に触れる機会がなかったため、一から思い出すつもりで全問題を解きました。2周目に向けて、解けなかった問題番号をメモし、復習の際にはできなかった問題だけを重点的に解くようにしました。

 

例えば、四則演算・二乗・平方根といった基本的な数学の英語に不安がありましたが、ジェイマスには日本語で解説があるため、自然と覚えることができました。数学で必要な英単語については早い段階でExcelや単語帳にまとめて丸暗記しておくと、その後の学習が楽になると思います。

 

ジェイマスで基礎を固めた後の2024年4月以降は、公式問題集をひたすら解き、本番の問題形式に慣れるよう努めました。GMATは練習時と本番で制限時間によるプレッシャーが段違いなので、早い段階から公式Mock Testを解いてみることをお勧めします。苦手な問題があればその都度GMAT Clubで検索し、解法を調べました。また、ジェイ先生にも相談に乗っていただけると思いますので、わからない問題を放置せず早めに解法を理解することが重要だと思います。なぜなら、本番のGMAT Mathでは前半の問題の正答率がその後の得点に大きく影響するため、苦手分野をなくすことが重要です。

 

[ Q5 ] 最終スコア

2024年8月 GMAT Focus 665

 

[ Q6 ] ジェイマスの良かった点

ジェイマスを学習することでGMAT Mathに必要なすべての分野を網羅的に解けるようになる、という信頼感が最も良かった点です。GMATはMBA受験初期に求められるタスクである一方、対策しなければならない事項が多く、全体像がつかみにくいです。そのような環境下でジェイマスを使うことで、Mathに関しては基本から応用まで一通り学習できるという安心感が非常に心強かったです。

 

[ Q7 ] ジェイマスの将来の受験生に向けたメッセージをお願いします。

2023年以前の旧式GMATの受験体験記を見ると、「Mathは日本人受験生にとって得点源」「Mathで満点を取って、Verbal等の負担を減らすべき」といったコメントをよく目にしました。私は2024年に対策を行い、GMAT Focus Editionが本格的にMBA受験で取り入れられた年の受験者でした。そのため、旧式GMATに基づく体験談とのギャップに戸惑うことが多々ありました。

 

少なくとも個人的には、「Mathで毎回満点を狙う」というのはFocus Editionでは現実的ではありませんでした。むしろ本番で、Verbalで99パーセンタイルを取得することができた回もあったため、(私の体験記も含めて)他の方の体験記は参考程度に留め、自分の直感を信じて学習を進めることをお勧めします。また、ジェイ先生に本番のレポートを共有し、アドバイスをいただくこともできると思いますので、焦らず全力で頑張ってください。応援しています!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です